タグ別アーカイブ: 庭を内包する家

階段 (住宅紹介105)

「庭を内包する家」(長野県長野市、2006年) 片持ち構造の階段で、仕上げはコンクリート打放しです。 リビングの一角で宙に浮いているようなイメージのこの階段は、実は施工的にかなり難易度の高い工事で職人さん達には大変なご苦労をしていただきました。一発仕上げであることや鉄筋量がすごく多いために、型枠工事や鉄筋工事そして打設工事の精度が求められました。 階段は機能性と意匠性の両面からとても重要な役割を果しています。

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バスコート (住宅紹介99)

「庭を内包する家」(長野県長野市、2006年) 混構造(1階はRC造、2階は木造)で2階建ての住宅。 2階レベルにある屋上庭園は、近隣からの視線を遮るために壁によって囲まれています。 浴槽に入って外を眺めると目線レベルに植栽、そして上の方には空が見えることを重視して家全体の平面が構成されました。四季のうつろい、天候、時間を感じることのできる場。綺麗な星空、時には雪景色もいいものです。

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混構造のコートハウス (住宅紹介85)

「庭を内包する家」(長野県長野市、2006年) 1階がRC造、2階が木造の混構造の住宅。敷地をフルに使って中庭を設ることにより、プライバシーを守りながら光や風も感じられる暮らしを目指しました。(林 隆)                                       詳しくは、林建築設計室公式サイト http://www.h-a.jp をご覧ください。

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