世界遺産 「エアーズロック」(オーストラリア)

登録名は、「ウルル-カタ・ジュタ国立公園」(複合遺産、1987年登録)。

巨大な一枚岩で地球のヘソとも呼ばれるウルル(エアーズロック)と、30km先にある同じ岩石の山であるカタ・ジュタ(オルガ山)を有する国立公園で、アボリジニ(狩猟採集生活を営んでいたオーストラリア先住民)の聖地でもあります。 1300kmの圏内にはアカカンガルーやフクロモグラ、巨大なトケガなど多くの哺乳類、鳥類も生息してます。

エアーズ・ロックは、周囲9.4km、高さ348m。 地上に露出するのは全体の3分の1ほどと推測されています。 鉄分を多く含んだ岩は、太陽の光によって赤・茶・紅色などに変化します。

道が整備され登山ができるようで、昇ってみたいですね。 壮大や大地の景観、きっと夜空も美しいことでしょう。


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