世界遺産 「ウエストミンスター宮殿」 (ロンドン) 

テムズ川河畔にあるこの宮殿は、11世紀に建てられ約500年間は王宮として使われ、16世紀以降そして現在も国会議事堂として英国の政治の中枢を担っています。併設されている時計塔(ビッグ・ベン)は現在も時を刻んでいて、毎正時に大鐘が、15分ごとに小鐘が美しい音色を響かせています。

1834年の火災によって宮殿の大半を焼失し、現在見られるゴシック様式の建物はその後再建されたもの。構造は石と鋳鉄、建物の幅280m、高さ(時計塔)96m。登録資産としては、「ウエストミンスター宮殿・ウエストミンスター寺院・聖マーティン教会」で、1987年に登録されました。

2012年1月に訪れたのですが、毎日雨で綺麗な写真が撮れませんでした。

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