松本市・新村駅舎の保存を考える

 松本市の上高地線・新村駅は、新駅舎建設に向けて現在工事が進められていて、新駅舎の西に隣接する現在の駅舎(大正10年の開業時の姿を伝えるの木造駅舎、築90年)のゆくえが大きな関心事となっています。事業主体側としては現段階では解体の意向のようです。1月27日と31日付けの「市民タイムス」に関連記事が掲載されています。

 そこで、現在の駅舎を残すことへの賛同者の輪を広げるために、「新村駅舎保存に向けての集会」が開催されます。ご興味・ご関心のある方はぜひご参加下さいますよう、よろしくお願い致します。

以下、主催者のチラシを転記します 。
【新村駅舎保存に向けての集会を開催します】
日時 :2012年2月11日(土)11:00~12:30
場所 :松本市、新村出張所 2階会議室
主催 :(仮称)新村駅舎を残す会
    (構成団体は新村地区町会連合会、新村地区文化財保存会)
<お願い>新村駅舎は、上高地線(全身は筑摩鉄道)開業当時の建物であり、貴重な時代背景も残され、まさに地域の宝として後世に引き継ぐため、今新村地区の皆さんの力の結集が必要です。大勢の皆さんのご来場をお待ちしております。

松本市、新村駅舎


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