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世界遺産「イースター島のモアイ像」(チリ)

南米チリから西へ3700km、太平洋上にある、モアイ像で知られるイースター島。島全体が先住民の文化を残す地として世界遺産に登録されています。登録名は「ラパ・ヌイ国立公園」 4世紀頃渡米したポリネシア民族が、10世紀から像を造り続け、その後新たに移住してきた部族と対立し、負けた部族の像が倒れたと言われています。 1000体近いモアイ像があり、ほとんどが倒れ火山と化していて、山腹には石切場から切り出す途中で放置されたままになっているモアイもあるようです。しかし、なぜ像が造られたのかは世界7不思議のひとつと言われています。 世界で最もアクセス困難な世界遺産のひとつです。

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