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構造を意匠として見せる (住宅紹介102)

「混構造の家」(長野県松本市、2007年) 1階を鉄筋コンクリート造、2階を木造という構成の混構造2階建て住宅。 外壁面を外断熱でスッポリと覆うことにより、1階の室内側にコンクリート打放し仕上げを実現できました。2階の木造部分は真壁納まりにして、柱や梁の軸組を室内側に見せています。 1階・2階の異なる構造体の対比を、あえて意匠として表現しました。

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